ブルドック顔は、相手に老けた印象を与えてしまい、女性にとって大きなデメリットになってしまうでしょう。
今回の記事では、そんなブルドック顔で老けて見られてしまう人におすすめしたい髪型をご紹介します。
どのような髪型が似合うか悩んでいる方必見です。
フェイスラインがたるんでしまいブルドックと似たような見た目になってしまうブルドック顔。
すぐに改善することが難しいため、悩んでいる人も少なくありません。
そこで今回は、
様々な要因から作られるブルドック顔
姿勢が悪いとブルドック顔になりやすい
ブルドック顔になってしまう人は、姿勢が悪い傾向にあります。
スマートフォンやパソコンを長時間利用する人や頬杖をつく癖がある人は、ブルドック顔になりやすいため、注意が必要です。
スマートフォンやパソコンを使っているとどうしても下を向いている時間が長くなってしまい、肩も前の方に出てしまいます。
そして、胸郭も下がってしまうので顔の皮膚が垂れてしまうのです。
また、頬杖をつくと顔が歪みやすくなってしまうので、ブルドック顔の原因になると言われています。
表情筋が衰え、顔の筋力が下がるとなりやすい
ブルドック顔になってしまう原因の中には、表情筋の衰えもあります。
表情筋は口呼吸になっていたり、食事の際によく噛まずに食べたりすることで衰えてしまうでしょう。
また、あまり笑わない人も表情筋が衰えやすいので注意が必要です。
表情筋を衰えさせないためには口呼吸にならないように意識し、食事の時はよく噛んで食べるようにしましょう。
さらに、口角を上げてたくさん笑うようにすることでも表情筋は鍛えられるので、ぜひ意識してみてください。
笑うと気持ちも前向きになれるので一石二鳥です。
仕事や家事、育児のストレスが溜まっている人も要注意
仕事や家事、育児など、毎日の生活の中で私たちが溜め込みがちなストレスも、ブルドック顔の原因になりやすいです。
ストレスが貯まると筋肉が緊張した状態になってしまい、表情筋がこわばってしまいます。
表情筋がこわばって顔のコリが生じてしまうと、たるみやすくなってしまうので注意が必要です。
さらに、ストレスが溜まると頭皮も硬くなってしまうので、頭皮と1枚皮でつながっている顔はよりたるみやすくなります。
ブルドック顔でも老けて見られない髪型の作り方
「ひし形」を作ると老けて見られにくい
ブルドック顔で悩んでいる人は、「ひし形」を意識した髪型にすると老けて見られにくくなります。
ブルドック顔になってしまうと、どうしても顔が大きく見えてしまうでしょう。
「ひし形」を意識した髪型にすると、立体的に見えるようになり、たるみも気になりにくいです。
トップに高さを出し、縦のラインを出してあげることもポイントになります。
ウェイトラインをエラよりも上に置き、顔の周りに動きを作ることで若々しい印象を与えられるでしょう。
ぺたんこよりも動きを付ける
ブルドック顔が原因で老けたような印象を与えてしまう場合は、ぺたんこな髪型よりも動きのある髪型にすることをおすすめします。
全体的にボリューム感のある髪型にしてしまうと、顔がさらに大きく見えてしまう可能性があるためです。
ストレートヘアのように全体的に同じくらいの重さになっている髪型よりも、パーマをかけたり、コテで巻いたりした動きのある髪型にした方が良いでしょう。
動きのある髪型にするとオシャレな雰囲気も作れるため、老けた印象にもなりにくいです。
髪にツヤを出す
髪は、年齢と共にツヤもなくなっていきます。
髪の毛にツヤがないだけで、老けて見える可能性があるのです。
ツヤのない髪の毛とブルドック顔という2つの条件が揃ってしまうと、高い確率で老けて見えるでしょう。
老けて見られないためには、トリートメントなどを使って髪の毛のツヤを取り戻すためのケアを積極的に行ってください。
ブルドック顔に似合う、おすすめの髪型
ベリーショートにするならトップにボリュームを持たせる
ベリーショートにしたいと考えているのであれば、全体的なシルエットがひし形になるようにトップにボリュームを持たせるようにしましょう。
トップにボリュームを持たせることによって、頭の形も綺麗に見せることができます。
また、無造作ウェーブのショートヘアにすると前髪とサイドをふんわりとしたボリューム感で包めるため、若見せ効果も感じられるでしょう。
ブルドック顔で悩んでいて、小顔効果が期待できる髪型を探しているのであれば、ぜひ試してみてください。
ショートは重めのバングがおすすめ
ショートカットにする場合は、全体的に重めにすることもポイントになります。
ショートヘアは、顔周りにある髪の毛によって相手に与える印象が大きく変わるためです。
顔のラインができるだけ隠れるような重めのヘアスタイルにすると、たるみが気になるブルドック顔の印象を和らげてくれます。
また、小顔効果も期待できるので、ショートヘアにする場合は重めの前髪を意識してみてください。
ミディアムは毛先だけふんわりと
ブルドック顔でミディアムヘアにしたい場合は、全体的にボリューミーにならないように気を付けましょう。
全体的にボリュームを出してしまうと、シルエットがあまり綺麗ではなくなってしまう可能性があるためです。
しかし、毛先だけボリュームを出すような髪型にすると、バランスを取りやすくなります。
耳から下の髪の毛にゆったりとしたボリュームが出るように、太めのコテを使って巻くのがベストです。
ただし、トップもぺたんこになりすぎないように、ふんわりとさせるようにした方が女性らしさや若々しさを演出できるので、少しだけコテで持ち上げてあげると良いでしょう。
ロングにするならストレートはNG
ブルドック顔でたるみが気になる人の中には、ロングヘアにしたいと考えている人もいるはずです。
ロングヘアにする場合は、ストレートにしてしまうと顔の形が目立ちやすくなってしまい、たるみが余計に気になってしまう可能性があります。
ミディアムヘアと同じように耳から下の髪の毛をコテで巻いたり、パーマをかけたりすることで、ブルドック顔が目立ちにくくなるでしょう。
ロングヘアは他の髪型よりも顔の形が目立ちやすいので、顔周りの髪の毛はしっかりと残しておきながらアレンジしてみてください。
また、ロングヘアはカールが取れやすい場合もあるため、ワックスなどを使って崩しながらルーズな雰囲気を作り出すようにするとよりオシャレな印象になります。
ヘアアレンジする時に注意しておきたいポイント
ブルドック顔に似合う髪形をご紹介してきました。
最後に、どのようなヘアアレンジがブルドック顔に似合うのかご紹介しましょう。
・ポニーテール
ポニーテールはできるだけ高めの位置で結ぶようにすると、ボリュームが上の方に行くためブルドック顔が目立ちにくくなります。
低い位置でポニーテールをしてしまうと、ブルドック顔が目立ちやすくなるというデメリットもありますが、老けた印象を与えるというデメリットもあるので要注意です。
また、ポニーテールにする場合はコテで髪の毛を巻いてから結ぶようにするとボリュームをアップさせられ、普通のポニーテールにするよりも華やかな印象にすることができます。
・編み込み
ブルドック顔で悩んでいる人の中には編み込みをする人も多くいます。
しかし、横に広がるような編み込みだとたるみが強調されてしまうため、できるだけ横に広がらないように気を付けなければいけません。
横に広がりやすいのであれば、ゴムやピンで留めるようにしましょう。
まとめ
フェイスラインがたるんでしまうことでブルドックのように見えてしまうブルドック顔は、相手に老けた印象を与えてしまいます。
毎日のケアだけではなかなか改善も難しく、悩んでいる人は多いです。
ブルドック顔で悩んでいる人は、今回ご紹介したブルドック顔になってしまう原因や似合う髪型、似合うヘアアレンジなどを参考にしてみてください。